二児育児で意識したこと 〜二児育児になるまで、なってから、これから〜②

さて今回は前回の続き、二児育児で意識したことのなってから編です。miiが生まれてからのことを実際の記録も含めて書いていこうと思います。

子連れ入院

私は里帰りを選ばず、出産後はzooを連れての子連れ入院を希望していました。産後くらいゆっくりしたかったな、とも思わなかったわけではないのですが(笑)今となってはzooにとってはそれがいい準備期間になったように思います。

ただ実際子連れ入院できるところは少なめでしょうか?

出産当日、深夜から行ったのに生まれたのは夕方4時でした笑 経産婦は進みが早いからと言われ、ビビりすぎて早く行きすぎたんですかね…笑

無痛なのにそんなんだからクッタクタすぎて当日はとっとと共に帰宅してもらいました。miiには申し訳ないけど、1日目は新生児室へお預かりをお願いして、zooが一緒に入院。2日目からはmiiも新生児室から出て、一緒に母子同室開始しました。

zooも入院したことで一緒に新生児室に迎えにいったり、miiという存在を少しずつ受け入れる期間になりました。1歳8ヶ月しかかわらないけど、自分より小さな存在としてzooなりにかわいがってくれました

ただ、荒れたのが授乳の時…笑

11か月で自然と卒乳してしまったし、気にしてないのかと思ったんですが…思うことはあったんですね…( ;∀;)

ここぞとばかりに泣いて大荒れし、1番身動きの取れないタイミングでわーわーなるのでどうしたものかと思いました( 」゚Д゚)」 やっぱり気は張っていたんですかね…。スタッフさんが巡回や足しミルクを配るドアの音に泣いて起きてきて、いや、ほんとに、私の周りを泣きながらのたうちまわってた…。そんなzooの対応の方にぐったり、2日目にして二児育児の洗礼をうけました笑 ただ救いだった眠り姫な娘。zooのときなんて夜中覚醒されて、新生児ってこんなに寝ないんだ…と絶望したのにな(‘Д’) このうるささに早くも免疫をつけた入院期間でした笑

そしてそうこうしているうちにzooもzooで泣き声に起きなくなりましたけどね笑 慣れって本当にすごい笑←

さてそんな感じの入院期間でしたが生まれてから意識したことについて書きたいと思います。

生まれてから意識したこと

とにかく許可を取る

〜してもいいかな?ととにかく赤ちゃんに対してなにかする前に聞きました。

私なりのzooへのあなたの話ききますよ。尊重してますよ。の意思表示でした。

聞いた以上いやって言われることもあったけど笑

じゃあ一緒に〜しようとかいって

miiのオムツ替えをぬいぐるみと横に並べてやったり、授乳も男の子だけど…笑 隣でぬいぐるみに授乳してたり笑 生まれるまでに意識したことで書きましたが、ぬいぐるみのお世話遊びがここで活躍しました!

うちは授乳のタイミングが1番ネックでしたがいろいろ提案して最終的に私の背中にくっつくという方法で納得しました。

どんな方法でもいいと思います笑

いろいろ提案してみて、お互いが納得できるポイントを見つけて、中和していくのがいいのかなと思います

上の子ファーストってなに?

よく上の子ファーストで、とか育児書にはあると思います。

でも、下の子が泣いてるのにほっておけない。下の子のお世話だってしないといけないですよね。そんなの無理やん!って思うかもしれない。私自身上の子を!と思ってきたけど、実際めっちゃ泣かれている娘のそばにすぐいってあげられないのはめーーーーっちゃストレスでした笑

上の子第一でできないこともたくさんある。それでいいと思う。でも、きっとあなたのことちゃんと見てるよ、お話きいてますよ、っていうのを伝えていくことが大切なのかなぁと。だから思っていること、状況、正直に伝えればいいと思います。

うまく手放す

手抜きを覚える。完璧にこなそうとしない。

理想を追い求めれば求めるほど理想からは離れる。

離乳食のアドバイザーもとったし、保育士だし…

やらなくちゃ、ちゃんとしないと、と思ってました。

今でもその気持ちが全くないかと言われたら嘘だけど、自分にそれを求めすぎたらしんどい。パンクする。

例えば離乳食。

zooの時は休みの日に離乳食のストックを蒸籠で蒸して作っていました。それもそれで楽をするためだったけど、二児育児になってからは休みの日にそれをするのも…になってくる笑 というわけで炊飯器調理と普段の食事からの取り分けを強化しました!

一回食のうちは炊飯器でごはんとアルミホイルにいれた野菜を毎朝炊いていました。

zooの時は1種類ずつ野菜を分けて、それをストックし、それを何種類か選んで毎回食事に出していましたが、離乳食が進んできたら、いろんな野菜をいれて出汁煮にし、冷凍保存しました。残ったら味噌を入れてzooや大人の味噌汁へ

離乳食、頑張りすぎない!やれる範囲でやる

でも、アレルギー品目には上の子と同じように注意しました。

 

第一子と同じことを第二子にもしてあげたいと思っても、同じことを同じだけしてあげるのは、なかなか難しい。

やらないとと思えば思うほど、お母さんは追い詰められるし、パンクする!!

上の子の赤ちゃん返りやイヤイヤ期、母って常に予測不能な世界で生きていると思います。

いつ子の地雷を踏むかわからない。やりたいことがやりたい時間にできることなんて奇跡に近い。

頭の中をto doリストで埋めてしまうとそれが出来なかったときにイライラしませんか?私はそういうタイプでした笑 いや、やりたいことはいっぱいあるんですよ…でもやらなくちゃの考えだとそれに追われるし、余裕がなくなる分ついきつく言っちゃったり。できなかったことを子どものせいでできなかった…にしたくなくて。

だったら最初から出来たらラッキーくらいに思っておくほうが気楽で、幸せでした(^^♪

 

だから、もしこれを読む人の中に旦那さんサイドの方がいたら、第一子と同じ環境を奥さんに求めないであげてくださいね笑 もし、それをこなしている奥さんがいたら、相当頑張っているよ!!と伝えたいです笑

遊びの保証

そんな中miiもすくすく成長し、zooに鍛えられて?たくましく、そして自我もでてきました。

動くようになり、どんどん行動範囲が増えて

zooのことが大好きなmiiはとにかくzooの遊んでいるのが気になって仕方がない!!

ブロックも線路のおもちゃもことごとく壊されました(´ω`;)

そのうちにzooはちょっとmiiか近くに寄ろうものなら来ないでー!!と怒るように。

挙げ句の果てには押したりもするようになりました。

1歳8ヶ月差。やっぱり遊び方は全然違う

この年齢だからこそできるようになった遊びがあるから、miiがいるから出せないおもちゃが増えるのもどうなのかなと思っていて、zooの遊びの保証をするにはどうするのがいいか悩みました。

その結果…

毎回ではないですか、私が家事などでつけない時などを主に、ベビーフェンスを購入し、遊びの空間を分割しました笑

我が家はリビングに和室がくっついているのでその入り口に設置しました。

 

でもそれから一緒に遊ぶよーとzooから言ってくれて、壊されてもいいよいいよと言ってくれることがあったり。壊されたくないものができた時、そういう遊びがしたい時は、来れないようにつけてー!と言うようになりました。

zoo自身が遊び方を決められるようになって私も精神的に気楽になりました笑

 

1人目と同じようにできなくて当然。追い詰められて笑えなくなる母より、いろいろ手放してニコニコできるなら、そっちの方がママにとっても、子どもにとっても幸せ!

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