【マイホーム設計実例】詳細打ち合わせによる差額報告 照明器具6選!&コストダウン案

どうも~!はじめましての方は初めまして、とっと と申します!

久しぶりのマイホーム記事になります!!

今回は、照明器具 についてです。

この記事では大きく分けて 2点 について書きます。
・どんな照明を買えばよいのかわからない方への商品実例紹介
・照明器具のコストダウン実例

マイホームの照明となると50万以上はすると思います。

マイホームの費用の管理をするときは、

地理も積もれば山となる

を大前提とした方が良いでしょう。

それでは参りましょう!

とっと一級建築士であるため、ある程度の工事の相場感と内容は理解しています。
その中で見積もり資料をまとめました。
また、FP(ファイナンシャルプランナー)の目線から住宅ローンを考慮した業者選定も記載しています。

 

照明の実例紹介

こだわったところは3箇所になります。
・リビングダイニングキッチン
・洗面所
・トイレ

 

リビングダイニングキッチン

当然ですが、リビングダイニングは1番人がいる場所であり、お客様をもてなすところなのでこだわっています。

 

ダイニング照明

ダイニングテーブルは、食事をするところとしてはもちろん、子どもたちの勉強スペースとしてもつかうところになります。

我が家は、子ども部屋も設けてはいますが、基本的にはリビングで大半を過ごすようにする予定です。

食事目線で考えると、【電球色】の高演色性の方が自然光に近く、ご飯が鮮やかで美味しく見えます。

 

※演色性とは、「その光に照らされた物体が忠実な色合い(自然光が当たった時の色)で見えるかの指標」です。
この性能を数値化したのがRA値(演色評価数)で、自然光は最高値のRA100となります。

一般的な蛍光灯は、RA60〜70程度ですが、我が家は高演色なRA95を採用しました。

 

続いて、勉強しやすい照明はなんでしょうか?

勉強しやすい照明は、【昼白色】がおすすめと言われています。

程食事では【電球色】と話しました。実はこの二つ相反する色になります。

電球・蛍光灯の色の種類「電球色」「昼白色」「昼光色」について徹底解説!

 

下の左二つをご覧ください。

電球色、昼白色、昼光色

引用:denkyuya.jp

感じ方は全く異なりますね。

電球色は暖かみを感じやすく昼白色は白が目立ち、オフィスのような感じに近いかと思います。

この二つを兼ね備えたダイニングを実現するためにはどうすれば良いでしょうか?

これについてはスイッチにより切り替えます(笑)

二刀流ですね!

我が家ではこちらの商品を購入しました。

ちなみに、勉強に適した照度は750ルクス程度と言われます。

余談になりますが、

よくダイニングで目にするペンダントライトについては採用していません。

理由はコープ照明(間接照明)を採用しているため、ペンダントライトの線がライトアップされてしまい、

非常にカッコ悪くなるからです。

状況によりペンダントライトを採用するかしないかは決定した方がよいでしょう。

しっかりしたメーカーや工務店なら助言してくれるはずです!

 

ライトアップ照明

テレビ周りのタイルをライトアップするための照明になります。

調光可能の集光タイプになります。

集光タイプというのは下のようなものになります。

引用:日本照明工業会

全体としてふわっと照らす(左:拡散タイプ)のではなく、

当てたいところにピンポイントで当てる(右:集光タイプ)のになります。

今回なぜテレビ周辺のタイルをライトアップするかというと、タイルに拘ったことから採用しました。

他の照明を消して65V型のテレビでスポーツや映画を見ればかなり特別感が出ると思います。

唯一夫婦の要望がうまくかけ合わさったところかと思います。

 

キッチンのスピーカー付きダウンライト

照明としての機能ではなく、【音が出る】というところで採用してます。

長時間いるキッチンだからこそ、自分の空間が欲しいというかっかの強い希望になります。

音楽をiPhoneからBluetoothで飛ばして流せたり、遠くのテレビの音を流したりすることができます。

ですが、この照明器具が我が家で1番の高値になります。。。。

スピーカー付ダウンライト XAD3136VLB1(LGD3136VLB1+LGD3137VLB1+HK8900)(100形)(集光)(温白色)(電気工事必要)Panasonicパナソニック

 

キッチン上のペンダントライト

先程ダイニングではコープ照明があるためペンダントライトは採用していないと述べましたが、

実はキッチンとリビングダイニングで天井高さが200mm異なり、その段差を利用してコープ照明を入れています。コーブ照明の向きはダイニング側を照らすものになります。

なので、天井が下がるキッチン側でペンダントライトを採用しようが、

コープ照明が当たることはなく、チグハグは生まれません。

採用したのはこの商品。


※メーカー生産終了品・メーカー在庫限り品KOIZUMI(コイズミ照明)※スライドコンセント(プラグタイプ)用※LEDペンダント【白熱球40W相当】AP44207L【PD】

 

洗面所

タイルにあわせにいった照明になります。

照明メインではなく、タイルに合わせるっていう採用方法もあります。

我が家は洗面所のタイルもなかなか高く、色々悩んだところではあります。

それだからこそタイルに合う照明を合わせるのがいいと思います。


大光電機ブラケットDBK41244Y工事必要

 

トイレ

トイレはこちらになります。

トイレはシンプルにしたかったためです。

引用:creema

照明器具のコストダウン実例

マイホームの照明となると50万以上はすると思います。
そこで我が家が実際に使用したコストダウン実例になります。

楽天市場で照明を購入する(メリット)

楽天経済圏ならではの発想でしょうか(笑)ですが実際メリットはあります。
ハウスメーカーや工務店だと定価の15~20%OFFで見積もりされることが多いかと思います。
楽天市場での価格は我が家で採用したものをすべて確認しましたが、定価の60~65%OFFでした。
当然ですが楽天マラソンで購入するのでとっとの場合は、購入額の20%が楽天ポイントとして返ってきます。
実質定価の30%OFFで購入できることができました。
楽天経済圏に関する記事は下記を参考にしていただければと思います。

ローン残高減額(メリット)

楽天市場で個人で購入することができるので、ローン額に含める必要がなくなります。

そんな少額ローンだろうがあまり変わらないだろう

と思った方は人生という蓄財レースから一番最初に振り落とされるでしょう。
無駄なお金は払わない!ましてやローンは金利が効いてくる負債(借金)です。
この認識は持っておいた方がいいでしょう。
ちなみにローンを組む際、借入する額に手数料として2.2%がかかったりもします。
知らないなら知識として覚えておいて損はないです。

住宅ローンの返済方法については下記記事も合わせて読んでい頂ければと思います。

 

取付工事(デメリット)

ダウンライトなどの取付には、電気工事士の資格が必要になります。
照明を楽天市場で購入し、持参した場合、ハウスメーカー等ごとに対応が異なると思います。
取付無料でやってくれる場合もありますし、我が家は定価の15%が取り付け費として見積もられています。
安く購入しているのにもったいないですよね。。。
そもそも持ち込み不可もあるかもしれませんね。

まとめ

今回はマイホームで実際に採用した照明とその採用理由を記まとめました。

さらにコストダウン案も実例としてまとめ、負債を軽くする提案になっていると思います。

どうしてもマイホームではあれもこれも追加してしまい、
気づけば多額の住宅ローンを組むことになります。面倒だし、わからないことばかりかもしれませんが、一つ一つ丁寧に設計していきましょう!!

その手助けになれば幸いです。

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