【マイホーム設計】外構工事の相見積結果と外構業者のメリットデメリット紹介

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どうも~!はじめましての方は初めまして、とっと と申します!

今回はマイホーム設計における、外構工事の相見積もりの実例についてまとめます!

さらに業者選択時のメリットデメリットもまとめました。

我が家はまだ外構業者を決定したわけではないですが、

色々な項目の見積もりとったので皆さんの概算時の参考にしていただければと思います。

とっと一級建築士であるため、ある程度の工事の相場感と内容は理解しています。
その中で見積もり資料をまとめました。
また、FP(ファイナンシャルプランナー)の目線から住宅ローンを考慮した業者選定も記載しています。

 

今回比較するのは、本体工事をお願いした地元の工務店さん(以後、工務店と記載) と

地元の外構工事専門店(以後、専門業者と記載) になります。

 

前回の記事でも記載していますが、ハウスメーカーや工務店の決定段階では外構工事の詳細打ち合わせはなく、

ざっくり建物価格の10%程度や200万程度で見積もられていることが多いようです。

(専門的には歩掛りから算出していると思われます)

 

でも実際は本体価格の10%ではおさまらないので、

外構工事の概算費用は自分で把握した上で、本体価格の目安を決めた方が良いでしょう。

(外構工事を建物価格の20%とすれば問題ないでしょう。)

 

外構工事見積費用

今回の外構工事の相見積もりは 15m x 15mの敷地くらい に施工するものと考えてください。

フェンス

まずはフェンスからいきます。

今回とっと2種類の見積をとりました。

 

正面フェンス(南側)

その名の通り建物正面、顔となるフェンスです。

こんな感じのもので見積とっております。施工長さは7m程度です。

画像引用

工務店専門業者
見積費用(施工費含む)37万円30万

 

後ろ面フェンス(北面)

敷地側面(隣地境界)や後ろ面(隣地境界)の仕切り程度のフェンスです。

これは最安値になるように業者に頼んだものになります。

どちらも下記のようなメッシュフェンスでの見積もりです。

ブロック塀2段(0.4m)+メッシュフェンス(高さ1.2m) 合わせて高さ約1.6m

我が家は後ろのみの見積もりなので施工長さ15m程度になります。

画像引用

工務店専門業者
見積費用(施工費含む)30万円再見積中

 

デッキ計画

庭にデッキを採用するのはマイホームの一つの魅力でしょう。

そもそも庭を持ちたいから戸建ってイメージありますよね。

ここで問題になるのが、ウッドデッキなのか、タイルデッキなのかです。

どちらもメリットデメリットがあり、用途によりけりなところがあります。

ここでは機能的な話ではなく、コスト的な話になります。

参考に庭の広さは 6m x 5m を想定しています。

とっとは最後の最後までデッキについて悩んでいたので、下記3つについて見積をとりました。

早速コスト比較をしていきます。

※専門業者はウッドデッキ人工芝のみです。

比較ウッドデッキウッドデッキ+タイルデッキウッドデッキ+人工芝
参考写真
業者工務店専門業者工務店 専門業者工務店 専門業者
デッキのみ64万円54万円51万円37万円
その他51万円51万円35万円26万円
合計115万円105万円86万円63万円

ウッドデッキ+人工芝の画像引用

ウッドデッキ+タイルデッキの画像引用

ウッドデッキの画像引用

 

ウッドデッキ全面

その名の通り全面ウッドデッキです。

このウッドデッキはその他の案で出てくるものにも使用しています。

 

ウッドデッキ+タイルデッキ

建物側はウッドデッキで半分施工し、残り半分をタイルデッキとしたものになります。

 

ウッドデッキ+人工芝

建物側はウッドデッキで半分施工し、残り半分を人工芝としたものになります。

 

要は庭の半分はウッドデッキで、もう半分をどうするかってことですね。

コスト的にはウッドデッキ+人工芝が安いですね。

理由はその他の項目にあります。

その他には掘削、廃土、土間コンクリートの費用を見込んでいます。

ウッドデッキおよびタイルデッキ下は土間コンクリートと除草シートで、

人工芝の下は砕石と除草シートでの施工になるため、費用が安くなっていたのです。

 

カーポート

車1台の駐車スペースになります。

やっぱり雨の日は屋根があったほうが乗車しやすいですよね。

カーポートの採用は50%だそうです。

我が家も今回は採用を見送りました。

カーポートがあろうがなかろうが車は駐車するので土間コンクリートの費用は別途考慮しています。

工務店専門業者
見積費用(施工費含む)30万円18万円

 

サイクルポート

自転車が数台停められるスペースになります。

いらないだろうと思いながらも見積もりはしてみました。

カーポート同様、土間コンクリートの費用は別途考慮しています。

工務店専門業者
見積費用(施工費含む)18万円14万円

 

砕石&除草シート

建物外周に草が生えないように砕石と除草シートで仕上げたものになります。

工務店専門業者
見積費用(施工費含む)10万円8万円

 

門柱

まだアイデア決めてないのでざっくり費用です。

工務店専門業者
見積費用(施工費含む)11万円14万円

 

相見積比較一覧

上記項目をまとめたものがこちらになります。

工務店専門業者
全面フェンス37万円30万
後ろ面フェンス30万円再見積中
ウッドデッキ+人工芝86万円63万円
カーポート30万円18万円
サイクルポート18万円14万円
砕石+除草シート10万円8万円
門柱11万円14万円
掘削・残土処理30万円17万円
土間コンクリート40万円30万円
諸経費25万円12万円
合計約320万円約240万円

 

基本的には専門業者の方が安くなります。

では専門業者が全体的にいいかというとそうではありません。

続いて外構業者選定時のメリットデメリットを紹介してきます。

 

外構工事の業者選定のメリットデメリット

基本的にはメリットデメリットは、工務店 と 専門業者 で相反します。

本体工事を請け負った工務店に任せる場合

メリット

工程が伸びない

外構工事の工程は、本体工事の工程と絡めるので基本的には工程は伸びません。

外では外構工事、中では内装工事をしているような状態ですね。

外構工事も全て含めての引渡しになります。

 

住宅ローンに組み込める

外構工事も本体工事と同じ業者なので住宅ローンに組み込むことができます。

200〜300万の外構工事費をキャッシュで払える場合はメリットなしです。

住宅ローンの返済方法に悩んでいる方はこちらの記事も合わせて読んでい頂ければと思います。

 

打ち合わせがスムーズ

外構工事といえど本体工事との絡みは必須です。

最大の問題は水勾配です。雨水を敷地外の側溝に流さなきゃ庭が水浸しなってしまったりしますね。

本体工事との絡みで工務店側は把握しているため、施主が改めて段取りをする必要がありません。

 

デメリット

見積が高い

工務店は外構専門業者ではないので外構見積費用は高くなる傾向があります。

外構計画の案、アイデアについても専門業者より劣ります。

 

外構専門業者に任せる場合

メリット

見積を下げられる

当然ですが、外構専門業者なのでさまざまなコストを抑えることができるので全体費用も大きく変わってきます。

最大のメリットになります!

 

デメリット

工程が伸びる

ここについては工務店側によりますが、

引渡し後でないと外構業者の工事はダメ!

というところもあります。

ですが、外構工事がないからといって本体工事の工程は短くなりません。

先程記載した通り、外構工事と並行して本体工事も進めていきます

なので、引渡し後に専門業者に入ってもらい、施工してもらうかたちになります。

さらにネックなのが、コンクリート工事になります。

駐車スペースやウッドデッキ下に使われるコンクリートは打設後、養生をしないといけないのです。

理由はコンクリートの強度が出る前にコンクリートを荒らしてしまうと、

見た目が悪くなるだけでなく、設計が想定した計算結果にならず、不具合を生じることになります。

大体ですがコンクリート打設後2〜3週間養生をすることになります。その間駐車スペース使えなくなります。

引渡しが終わったにも関わらず、車を別スペースで管理するしかないんですね。

庭に余裕がなければ当然どこかの駐車場を借りることになります。

別途費用が発生する可能性があります。

 

住宅ローンに組み込めない
住宅ローンは2つの業者のコストをまとめることはできません。

なので専門業者に頼む場合の支払いは、下記の2通りになります。

①キャッシュで払う

お金に余裕があればいいですが、引っ越しや家具や家電の購入でどんどん散財していきますよね。

フォローできるだけの資金力が必要です。

 

②他でローンを組む

住宅ローンの金利は0.5%程度なのに対し、普通にローンを組むと金利は2.5%程度になったりします。

外構工事費用が200〜300万円とはいえこの金額に金利2.5%が発生すると支払いはなかなか高額になります。

 

実は外構工事が300万円とし、専門業者が100万円安い200万円だったとしたら、

住宅ローン4000万円で金利0.5%の(工務店に外構任せる)場合と、

住宅ローン3700万円で金利0.5%と外構用ローン200万で金利2.5%の(専門業者に任せる)場合だと、

月々の支払を比較すると、外構工事100万円分安くなったメリットがなくなっていることがわかりますね。

外構工事金利工務店(借入金)専門業者(借入金)
住宅ローン0.5%103,834円(4000万円)96,046円(3700万円)
別ローン2.5%7,149円(200万円)
月々支払い103,834円103,195円

※ローンは元利均等返済の35年返済とする。

 

 

打ち合わせが面倒

本体工事と全く別になるため、自分で打ち合わせをすることになります。

建物引き渡し後も色々あるのが面倒ですね。

 

まとめ

今回はマイホーム設計における、外構工事の相見積もりの実例と、

業者選択時のメリットデメリットを紹介しました。

費用の面から考えるとやはり専門業者の方がだいぶ安くなることがわかりますね。

ただ、コストパフォーマンスが悪くなるかなと思います。

引き渡しと同時に駐車場が使えなかったり、住宅ローンとは別でローンを組まないといけなかったり、

業者間の間にはいらないといけなかったり。。。

 

検証したところ、工務店専門業者の外構費用の差額が100万円以上からどんどん広がっていけば、

専門業者に依頼する方が計算上は安くなります。

手間暇やコスパ、使い勝手を考えてどこまでの差額まで許容できるかは皆さん次第ですね。

 

我が家は後ろのフェンスデッキ周り砕石と除草土間コンクリートのみにしようかと思っているので、

このままだと金額的にも差額が少ないので工務店にお願いしようかな~ってところです。

外構工事に力を入れる方は別途専門業者に依頼するのをオススメします!

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