【〇〇控除】による節税効果を10パターンで検証!

どうも~!はじめましての方は初めまして、とっと と申します!

年末調整も会社に提出し、税金関係終わったーっと一安心していませんか?

そんな中この記事を見て頂いているということは、すでに来年に向けて動き出している!のではないかと思います。

素晴らしいですね!

以前に控除についての記事を書かせていただきましたが、

じゃあ実際 「どの控除」 が 「どの程度減税になる」 のかってわかりませんよね。

今回は『この控除を使えばこれだけ節税になる!』という目安を示していきたいと思います!

算出に用いるのは、とっとお手製の税金計算Excelです!

昨年の源泉徴収、6月の納税額通知書を受け取ったときに中身を把握したくてつくっちゃいました(変態)

しっかり住民税、所得税の数値が合うことは確認しているのでバッチリだと思います!

※来年の税金に関する変更についての修正は未対応なのであくまで参考値としてください。

それでは早速見ていきましょう!



基準値

モデルケースの条件
・年収500万円
・夫婦、15歳未満の子供2人(計算に影響なし)
・妻は専業主婦
※住民税+所得税の合計金額で記載していきます。
→年間税額 31.5万程度
 月々税額 2.6万程度

月々2.6万円も取られているんですよ?!

これはそのまま野放しになんてできません!

控除種類別節税金額参考値

①生命保険料控除(生命、医療、個人年金)フル

支払い金額年間24万 → 控除額12万
年間税額 30.0万程度
月々税額 2.49万程度
→年間節税額 1.5万程度

三つの保険料控除を合わせてもこの程度の節税額です。

保険のセールスマンに

 

個人年金やると節税にもなるしお得ですよ!

 

と言われて無駄に保険金かけてませんか?

個人年金は満額控除だとしても年間で7千円程度の節税にしかなりませんよ(今回の場合)。

そもそも無駄な保険には入る必要ないので、控除額は小さい方がトータルで良いと思います!

②小規模企業共済等掛金控除(月々1万円の場合)

積立金額年間12万 → 控除額12万
年間税額 29.5万程度
月々税額 2.45万程度
 →年間節税額 2.0万程度

月々1万やって年間節税額は2万です。

①に比べて支払額は少ないのに節税効果は大きいと!

ただ大きなデメリットは、退職や60歳まで引き出せないということ

その辺を考慮するなら、いつでも引き出せて、同じく非課税の積立NISAの方がとっと的にはお勧めです!

ただ、積立NISAは節税ではありません。

③寄附金控除額=ふるさと納税5万円(限度額)

ワンストップ申請にて計算
納税額 5万円
年間税額 26.7万程度
月々税額 2.22万程度
→年間節税額 4.8万程度

納税額5万円が今回のモデルケースの限度額でした。

ですがさすがふるさと納税です!

4.8万の節税になります!やらない手はないですよね!

とっとは楽天ふるさと納税信者です!

「やり方」 と 「おすすめの楽天ふるさと納税品」 は下記リンクを参考にしていただければと思います。

④住宅ローン2400万円(限度額)

年間税額 7.5万程度
月々税額 0.63万程度
 →年間節税額 24万程度

住宅を購入した方限定になりますが掲載しておきますね。

2400万円が現行の住宅ローン減税でのMAX節税額(住宅ローン残り金額の1%)でした。

2400万円以上のローンを組んで戻ってくる額は同じなのでここまでに抑えるのが理想ですね。

ちなみにですが、住宅ローンは所詮負債です。

投資ではないということを再認識してください。

といいつつ、とっとは来年ローン組みますが、、(笑)

次は上記の合わせ技になります。

⑤ ふるさと納税5万円(限度額)+住宅ローン2400万円(限度額)

年間税額 2.7万程度
月々税額 0.23万程度
 →年間節税額 28.8万程度

ここまでくると月々の支払いはほぼ無くなりますね。

以上、年収500万円のモデルケースを見てきました。

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【参考】年収750万、1000万

ここからは参考までに年収750万年収1000万の場合におけるモデルケースを見ていきましょう!

家族構成は同じにしております。

⑥-1年収750万

年間税額 70.9万程度
月々税額 5.90万程度
 →年収500万との差40万円

⑥-2年収1000万

年間税額 128.5万程度
月々税額 10.7万程度
 →年収500万との差97万円

年収500万も増えたのに約100万多く払う結果に。

⑦-1年収750万円 生命保険料控除(生命、医療、個人年金)フル+ふるさと納税10万+小規模12万

年間税額56.6万程度
月々税額4.71万程度
⑥-1との年間節税額14万円

⑦-2年収1000万円 生命保険料控除(生命、医療、個人年金)フル+ふるさと納税16万+小規模12万

年間税額105.8万程度
月々税額8.81万程度
⑥-2との年間節税額23万円

年収あげるだけだと、納税額もどんどん大きくなるので効率が良くないのがよくわかりますね

しっかり控除を利用して賢く収入を増やしていきましょう!

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まとめ一覧

ケース積立金等控除額年間税額(程度)月々税額(程度)比較
⓪年収500万
モデルケース
ー 31.5万2.6万
①年収500万
生命保険料控除(生命、医療、個人年金)フル
24万12万30.0万2.49万⓪より1.5万程度
②年収500万
小規模企業共済等掛金控除(月々1万円の場合)
12万12万29.5万2.45万⓪より2.0万節税

③年収500万
寄附金控除額=ふるさと納税5万円(限度額)

5万5万26.7万2.22万⓪より4.8万節税

④年収500万
住宅ローン2400万円(限度額)

+α24万7.5万0.63万
⑤年収500万
ふるさと納税5万円(限度額)
+住宅ローン2400万円(限度額)
5万+α28.8万2.7万0.23万
⑥-1年収750万70.9万5.90万⓪年収500万より 40万増税
⑥-2年収1000万128.5万10.7万⓪年収500万より 97万増税
⑦-1年収750万円
生命保険料控除(生命、医療、個人年金)フル
ふるさと納税10+小規模12万
46万34万56.6万4.71万⑥-1より14万円節税
⑦-2年収1000万円
生命保険料控除(生命、医療、個人年金)フル
ふるさと納税16+小規模12万
52万40万105.8万8.81万⑥-2より23万節税

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検証結果一覧です。

年収1000万円超えると年間100万超えの納税が必要なんですね。。

やっぱり効率が良い控除は、寄附金控除=ふるさと納税ですね!

採用できるものは採用して心も財布もあったかくなりましょう!

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